あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
年が変わったので、定点観測したいと思います。
この記事では、駐在5年目である2022年のオハイオ州外旅行の記録をまとめました。
全ての旅行費用も記録していたので、合計旅行費用も公開します。
アメリカ国内の旅行先を迷われている方の参考となれば幸いです。
マサチューセッツ州、メイン州、ニューハンプシャー州、バーモント州、ロードアイランド州、コネティカット州(32~37/50)
2022年最初の旅行先はニューイングランド地方でした。
ボストンを拠点に3泊4日で合計6州を訪問しました。
遅延していたフライトに乗り遅れるというトラブルもあったため、非常に駆け足の旅行となりました。
ワイオミング州(2回目)、ミネソタ州、サウスダコタ州、ノースダコタ州(38~40/50)
日本のゴールデンウィークと重なる4月末に4泊5日でワイオミング州、ミネソタ州、サウスダコタ州、ノースダコタ州を旅行しました。
ニューメキシコ州やメイン州と並んで、サウスダコタ州は地味な割に旅行先として魅力的な州だと個人的には思います。
グランドキャニオンやイエローストーン、ニューヨークやカリフォルニア等メジャーな観光地を行き尽くしてしまった人におすすめです。
イリノイ州(2回目)、ネブラスカ州、アイオワ州、ウィスコンシン州(41~43/50)
メモリアルデーの週末に3泊4日でイリノイ州、ネブラスカ州、アイオワ州、ウィスコンシン州を旅行しました。
オハイオ州からのロードトリップです。
普通、旅行では行かない非常にマニアックな州ばかりでしたが、思ったよりも見どころがありました。
ガソリンが高騰している時期でしたが、ネブラスカやアイオワのガソリン代の安さに驚きました。
コロラド州(44/50)
独立記念日の週末に3泊4日でコロラド州を訪れました。
ロッキー山脈国立公園は、グランドキャニオンやイエローストーンほど有名ではありませんが、とても美しい国立公園でした。
今回の旅行先はコロラド州だけでしたが、山道が多かったため、思いのほか運転時間が長くなりました。
コロラド州へ旅行予定の方は旅程に余裕を持たせることをおすすめします。
アラスカ州(45/50)
今年のメイン旅行はアラスカでした。
8月の中旬に1週間休みを取って、8泊9日で行ってきましたが、それでも時間が足りないぐらいでした。
旅のハイライトであった氷河クルーズ、デナリ国立公園、アラスカ鉄道はどれも非常に印象深いです。
旅行費用は高かったですが、観光地でも食費はリーズナブルでした。
ユタ州(2回目)、アイダホ州(46/50)
レイバーデーの週末に3泊4日でユタ州とアイダホ州を旅行しました。
ユタ州はグランドキャニオンを始め、見どころが多いですが、ソルトレイクシティ周辺も良かったです。
改修工事中だったことも影響しているかもしれませんが、モルモン教の本拠地テンプルスクエアは、写真で見るよりもショボかったです(サイズも含めて)。
モンテゴベイ(ジャマイカ)
サンクスギビング休暇で、ジャマイカのモンテゴベイに行ってきました。
海外旅行もオールインクルーシブホテルも、2年前の年末年始のカンクン(プラヤデルカルメン)以来でした。
ホテルとゴルフ場しか行っていませんが、寒いオハイオとは真逆の天気を楽しみながら、ゆっくりと過ごすことができました。
前回同様、ホテルポイントを利用して、宿泊費がかからなかったのが良かったです。
旅行費用まとめ
今年はブログを始めた影響ですべての旅行費用を記録していました。
- 3月ニューイングランド:約$1,420 + 30,000 JALマイル + 129,500 Hiltonポイント
- 4月サウスダコタ&ノースダコタ:約$960 + 101,000 Deltaマイル + Marriott無料宿泊特典サーティフィケイト
- 5月ロードトリップ:約$1,020
- 7月コロラド:約$2,637 + 15,000 Chaseポイント
- 8月アラスカ:約$4,294 + 100,000 Hiltonポイント + 29,000 Marriottポイント + Marriott無料宿泊サーティフィケイト ×3
- 9月ユタ&アイダホ:約$2,342
- 11月ジャマイカ:約$1,192 + 37,500アメリカン航空マイル + 137,000 Hyattポイント
恐る恐る合計を計算してみたところ、次のような結果になりました。
- 現金:約$13,865
- Chase:15,000ポイント
- Hilton:229,500ポイント
- Hyatt:137,000ポイント
- Marriott:29,000ポイント + 無料宿泊サーティフィケイト × 4
- JAL:30,000マイル
- Delta航空:101,000マイル
- アメリカン航空:37,500マイル
今年はかなり頑張って旅行したので、旅行費用が高額になったことは仕方無いと思います。
一方で、多くのホテルポイントやマイルを使用できた分は、旅行費用を抑えられたと思います。
クレジットカード紹介
旅行で利用したマイルやポイントのほとんどが、クレジットカードの入会ボーナスで獲得したものです。
対象のクレジットカードの紹介リンクを貼りますので、是非ご活用ください。
Chase Sapphire Preferred
ハイアットポイントに等価交換可能なChaseポイントを貯めるなら、Chase Sapphire Preferredです。
年会費は$95ですが、$50のホテルクレジットを始め、各種ベネフィットが手厚いため、余裕で元が取れます。
というかお得過ぎて、アメリカで生活していたら、作らないと損するカードです。
Chaseトラベルが優秀なので、日本帰国後も年会費払って維持しています。
記事執筆時点の入会ボーナスは最初の3か月で$4,000使うと、60,000Chaseポイント!
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Chase Freedom Unlimited / Flex
単体で持つとキャッシュバックカードですが、Chase Sapphire Preferredと組み合わせると、キャッシュバックの代わりにChaseポイントを貯められます。
年会費は無料ですが、有料のChase Sapphire Preferredよりも還元率が高いカテゴリーがあるので、2つのカードを組み合わせると加速度的にChaseポイントが貯まります。
このカードも、アメリカで生活していたら、作らないと損するカードです。
そして日本帰国後も維持しています。
記事執筆時点の入会ボーナスは最初の3か月で$500使うと、$200キャッシュバック(=20,000Chaseポイント)です!
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Marriott Bonvoy Boundless
マリオットポイントはChaseポイントでもAmexポイントからも移行可能ですが、Marriott Bonvoy Boundlessで直接貯めることもできます。
年会費は$95かかりますが、35,000ポイントまでのホテルに無料で宿泊可能なサーティフィケイトが毎年貰えるので、実質無料です。
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IHG Premier
IHGポイントを貯めると、Holiday InnやCrown Plazaなどアメリカ各地にあって使い勝手が良いホテルに無料で宿泊できます。
年会費は$99かかりますが、毎年無料宿泊アワードが貰えるので、実質無料です。
日本帰国後も年会費払って維持しています。
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Amex Blue Business Plus
AmexポイントはChaseポイントよりも移行先が多いです。
ヒルトンポイントの他に、ANAやデルタ航空のマイルなどにも移行が可能です。
このカードはビジネスカードですが、アメリカのビジネスの定義は非常に広く、基本的には誰でも申し込みできます。
年会費が無料で、何を買っても$1につき2Amexポイントが貯められます。
このカードも、アメリカで生活していたら、作らないと損するカードです。
日本帰国後も維持しています。
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Hilton Honors Card
Hiltonポイントは基本的にAmexポイントから移行していますが、AmexのHilton Honors Cardで直接貯めることも可能です。
このカードの年会費は無料なので、年会費を支払うことに抵抗がある方におすすめです。
日本帰国後も維持しています。
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まとめ
2022年の新規訪問州は15州、通算で46州制覇となりました。
オハイオ駐在生活も残りわずかだと思われ、2023年には50州制覇を達成したいと考えております。