【南カリブ海クルーズ寄港地①】プエルトリコ サンフアン【ロイヤルカリビアン】

ロイヤルカリビアン 7泊8日 南カリブ海クルーズに参加してきました。

私たちが参加したクルーズは、プエルトリコのサンフアン発着でした。

今回の記事では、クルーズ出発前に1泊したプエルトリコのサンフアンで、私たちが訪れた観光スポットやレストラン、宿泊したホテルを紹介します。

クルーズや船については以下の別記事をご覧ください。

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プエルトリコ

プエルトリコは独立国ではありません。

コモンウェルスと呼ばれるアメリカの自治領です。

アメリカの主要都市から直行便が飛んでいますが、プエルトリコ行きは国内線です。

アメリカの免許証があれば、パスポートも要りません。

ですが、地理的にも文化的にもアメリカというよりカリビアンなので、アメリカ国内旅行でありながら、異国情緒を感じることができます。

サンフアン旧市街

サンフアンはプエルトリコの首都です。

ダウンタウンには高層ビルもありますが、観光地になっているのは世界遺産にも登録されている旧市街です。

町全体が世界遺産となっているのは、ヨーロッパでは良くありますが、アメリカでは唯一だと思います。

スペイン統治時代の美しい街並みが残っており、カラフルな街並みを散策するだけでも楽しめました。

数年前のハリケーンで大打撃を受けたそうですが、既に復旧済で、多くの観光客で賑わっていました。

また、地域でネコを保護しており、街の至るところでネコが見られるのもポイントが高かったです。

サンフアン旧市街には、歴史的な価値の高いサンフアン大聖堂やサンフアン教会もありますが、そんなに大きなインパクトはありません。

スペイン統治時代は総督官邸、現在はプエルトリコ政府官邸として使用されているラ・フォルタレサは、私たちが訪問した日は立ち入りが制限されていました。

サン・フェリペ・デル・モロ要塞

サン・フェリペ・デル・モロ要塞の内部
要塞前の広場では、なぜか凧揚げが流行っていました

サンフアンの旧市街は、要塞に囲まれています。

スペイン統治時代に、海賊や敵国からサンフアンの街を守る役割を担ってました。

中でも最大のサン・フェリペ・デル・モロ要塞は、訪れる価値があると思います。

入場料は$10です。

要塞内部には、博物館やギフトショップが入っている他、大西洋を見渡すことができます。

ちなみに、同じチケットでサン・クリストバル要塞にも入場可能です。

2つの要塞の距離は約1.5kmほど、街並みが綺麗で飽きないので、徒歩で移動可能でした。

サンフアン旧市街のラ・フォルタレサから、サン・フェリペ・デル・モロ要塞へは、Paseo Del Morroという遊歩道で行くことができます。

非常によく整備されていて、イグアナやネコを多く見ることができておすすめです。

遊歩道だけならサン・フェリペ・デル・モロ要塞の入場料はかかりません。

レストラン

私たちがサンフアン滞在中に行ったレストランを紹介します。

Raices

Raicesはサンフアン旧市街にある人気レストランです。

私たちは土曜の夜に予約無しで訪れましたが、満席だったため、30分ぐらい待ちました。

電話番号を伝えて、テーブルの準備ができたら電話がかかってくるシステムです。

料理はプエルトリコ料理がメインです。

サラダと、プエルトリコでは定番のモフォンゴ(マッシュポテトのバナナ版)、カンカンポークチョップを頂きました。

味は可もなく不可もなくでしたが、便利な場所で手軽にプエルトリコ料理を試せるのでおすすめです。

Cafe Cuatro Sombras

Cafe Cuatro Sombrasでは、日曜の朝ご飯を頂きました。

宿泊していたSheraton Old San Juanからすぐの場所で、朝からほぼ満席でした。

毎日店内でコーヒー豆を焙煎しているらしく、自家製のコーヒー豆も販売されています。

Cafe El Punto

サンフアン旧市街のCafe El Puntoで日曜のランチを頂きました。

前日の夜に続いて、プエルトリコ料理を頂いたのですが、何というメニューだったかは思い出せません。

味は可もなく不可もなくという感じでしたが、ボリュームは多かったです。

Barrachina

Barranchinaはピニャコラーダ発祥の店として観光地にもなっているレストランです。

もともとBarranchinaでランチとピニャコラーダを頂く予定だったのですが、待ち時間が長かったので、受付だけしてランチは向かいのCafe El Puntoで頂きました。

Barranchinaではバーカウンターでピニャコラーダを頂きました。

お酒が苦手な奥様は、アルコール無しのピニャコラーダを注文。

普通のピニャコラーダもアルコール無しのピニャコラーダも美味しかったです。

ホテル

サンフアンでは、Sheraton Old San Juanに宿泊しました。

少し古さが気になりましたが、サンフアン旧市街の便利な場所にあっておすすめです。

海にも面しており、旧市街と逆方面には海に沿った遊歩道も整備されています。

ホテルのすぐ前がクルーズ船の桟橋がありますが、私たちの船は対岸のPan American Pierから出航だったので、注意が必要です。

まとめ

今回の旅行では、サンフアンの旧市街メインでしたが、プエルトリコにはアメリカ唯一の熱帯雨林があったり、リゾートも整備されています。

アメリカ国内でありながら、カリビアンの雰囲気を味わえるプエルトリコは旅行先としてもおすすめです。

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