アメリカ全州制覇の軌跡【駐在3年目の2020年は7州訪問(通算18州)】

アメリカ全州制覇!

我が家の駐在中の目標の1つです。

このブログには、アメリカ旅行に関する記事をアップしていきたいと考えていますが、まずはオハイオ駐在以降の旅行記録を年別に振り返りたいと思います。

この記事では、駐在3年目である2020年のオハイオ州外旅行の記録を簡単にまとめました。

アメリカ国内の旅行先を迷われている方の参考となれば幸いです。

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ミシガン州(12/50):デトロイト観光

アナーバーのMichigan Theater

年始早々にデトロイトまで週末ドライブ旅行をしました。

デトロイトは治安が悪いと聞いており、実際ダウンタウンの人通りは非常に少なく、決して良い雰囲気ではありませんでした。

しかし、グリークタウンでランチした時に約1時間だけ路駐したのですが、アメリカで初めて駐車違反切符を切られてしまったので、治安当局(少なくとも駐車違反の取り締まり)はそれなりに機能しているのかもしれません。

アナーバーのミシガン大学の美しいキャンパスと写楽(SHARAKU)の寿司が、今回の週末旅行のハイライトでした。

ミシガン州(2回目):マキノー島

自然にできたArch Rock

約2か月のロックダウン期間中は、オハイオ州内を旅行していました。

ロックダウン終了後は、規制の範囲内で徐々に州外への旅行を開始しました。

5か月ぶりの州外旅行は、5か月ぶりのミシガン州。

オハイオの自宅から車で約6時間のマキノー島はヒューロン湖に浮かぶ島です。

車社会のアメリカにおいて、島内への車の乗り入れが禁止されており、徒歩以外の移動手段は馬車と自転車のみです。

歴史的な街並みは勿論、アーチロック超しの湖が大変美しく、日本ではマニアックですが、非常におすすめの観光地です。

ペンシルベニア州(13/50):ピッツバーグ観光

落水荘(フォーリングウォーター)

独立記念日の3連休にピッツバーグまでドライブ旅行しました。

普段駐車料金がかかるホテルには泊まらないのですが、コロナの影響なのか駐車料金が無料だったので、ダウンタウンのホテルに宿泊しました。

落水荘(フォーリングウォーター)は世界遺産に登録されている理由が理解できないレベルでしたが、ポイントステイトパークやマウントワシントンの展望台から見下ろすピッツバーグの街は良かったです。

インディアナ州(14/50):インディ500のサーキット内でゴルフ

奥に見えるのが観客席

世界的に有名なインディ500。

その会場であるレースサーキットの内側にゴルフ場(ブリックヤード・クロッシング)があると聞き、プレイしてきました。

プレイフィーはアメリカにしては高額でしたが、非常に整備が行き届いた良いコースでした。

インディアナポリスのダウンタウンを散策し、シアトルでも行ったラーメン輝月(KIZUKI)でラーメンを食べて帰りました。

ワイオミング州(15/50):イエローストーン

バイソンは最初感動したけど、途中から飽きるほど遭遇しました

イエローストーン国立公園内のオールドフェイスフルロッジに2泊、公園外のモンタナ州に2泊、ジャクソンで1泊というスケジュールで観光しました。

オールドフェイスフルガイザー(間欠泉)、グランドプリスマティックスプリング、イエローストーン渓谷(グランドキャニオン)といった有名スポットは圧巻の一言。

有名スポットでなくても、パーク内の風景は変化に富んでおり、自然に作り出された絶景を至るところで見られます。

また、バイソンやエルクなどの野生動物を見られたのも感動的でした。

コロナ禍でパーク内のレストラン、オールドフェイスフルイン、ボイリングリバー(温泉)が閉鎖されてしまっていたことは残念でした。

一方で、通常1年先まで予約が埋まっていると聞いていたパーク内のロッジが1か月前に押さえられたこと、非常に少ないマイルで特典航空券が予約できたことはラッキーでした。

モンタナ州(16/50):イエローストーンの北ゲート近くに宿泊

イエローストーン国立公園の北ゲートを出たところにあるクークシティ(Cooke City)のホテルに2泊しました。

当時(2020年8月)はコロナ禍の真っただ中でしたが、ホテルのフロントスタッフさえマスクをしていないコロナを恐れない街という印象です。

サウスカロライナ州(17/50):サンクスギビングにマートルビーチ

忘れらないビミニのオイスター

サンクスギビング休暇にマートルビーチまでドライブ旅行しました。

オハイオの自宅から車で片道10時間かかるので、3泊4日の旅行でしたが、最初と最後の日は1日中運転というスケジュール。

マートルビーチは日本ではマイナーですが、アメリカではそれなりに有名で、周りの駐在員の間では「グアムのような街」として語られます。

ゴルフ場が多いことでも知られており、Arcadian Shores Golf Clubでプレイしました。

コース内の池にアリゲーターがいるという理由で選んだのですが、私のプレイ中は水の中にいたようで結局見ることはできませんでした。

また、オイスターも有名で、ビミニ(BIMINI’S OYSTER)で食べた牡蠣は非常にリーズナブルでしたが、アメリカで一番美味しかったです。

ノースカロライナ州(18/50):シャーロットで日本食

マートルビーチから帰りにシャーロット郊外のYAMAでランチしました。

Google Mapで偶然見つけたお店で、且つ日本人経営では無いと思われますが、寿司のレベルはそこそこ高かったです。

カンクン(プラヤデルカルメン):人生初のオールインクルーシブ

最高過ぎました

年末年始はヒルトン・プラヤデルカルメンに5泊しました。

人生初のオールインクルーシブホテルでしたが、1日だけ外部のゴルフ場へ行きましたが、ほとんどホテルから出ることなく、非常に贅沢な時間を過ごせました。

レストランの食事は勿論、客室内の冷蔵庫やプールサイドで飲むお酒、売店のスムージーやベーカリーに至るまですべてが無料(一部有料メニューあり)というのは感動すら覚えました。

航空券はJALマイル、ホテルはヒルトンポイントで予約が取れたので、かなりお得に旅行することができました。

クレジットカード紹介

旅行で利用したマイルやポイントのほとんどが、クレジットカードの入会ボーナスで獲得したものです。

対象のクレジットカードの紹介リンクを貼りますので、是非ご活用ください。

Chase Sapphire Preferred

マリオットポイントやハイアットポイントにも等価交換可能なChaseポイントを貯めるなら、Chase Sapphire Preferredです。

年会費は$95ですが、$50のホテルクレジットを始め、各種ベネフィットが手厚いため、余裕で元が取れます。

というかお得過ぎて、アメリカで生活していたら、作らないと損するカードです。

記事執筆時点の入会ボーナスは最初の3か月で$4,000使うと、60,000Chaseポイント!

是非、以下の紹介リンクから申し込み頂けましたら幸いです。

Chase Freedom Unlimited / Flex

単体で持つとキャッシュバックカードですが、Chase Sapphire Preferredと組み合わせると、キャッシュバックの代わりにChaseポイントを貯められます。

年会費は無料ですが、有料のChase Sapphire Preferredよりも還元率が高いカテゴリーがあるので、2つのカードを組み合わせると加速度的にChaseポイントが貯まります。

このカードも、アメリカで生活していたら、作らないと損するカードです。

記事執筆時点の入会ボーナスは最初の3か月で$500使うと、$200キャッシュバック(=20,000Chaseポイント)です!

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Amex Blue Business Plus

AmexポイントはChaseポイントよりも移行先が多いです。

ヒルトンポイントの他に、ANAやデルタ航空のマイルなどにも移行が可能です。

このカードはビジネスカードですが、アメリカのビジネスの定義は非常に広く、基本的には誰でも申し込みできます。

年会費が無料で、何を買っても$1につき2Amexポイントが貯められます。

このカードも、アメリカで生活していたら、作らないと損するカードです。

記事執筆時点の入会ボーナスは最初の3か月で$3,000使うと、15,000Amexポイントです!

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Marriott Bonvoy Boundless

マリオットポイントはChaseポイントでもAmexポイントからも移行可能ですが、Marriott Bonvoy Boundlessで直接貯めることもできます。

年会費は$95かかりますが、35,000ポイントまでのホテルに無料で宿泊できるサーティフィケイトが毎年貰えるので、実質無料です。

記事執筆時点の入会ボーナスは最初の3か月で$1,000使うと、35,000ポイントまでのホテルに無料で宿泊できるサーティフィケイトが3泊分もらえます!

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World of Hyatt

ハイアットポイントはChaseポイントから移行するのが定番ですが、World of Hyattで直接ハイアットポイントを貯めることも可能です。

ハイアットポイントが貯められる希少なカードです。

年会費は$95かかりますが、カテゴリー1-4のホテルに毎年1回無料で宿泊できるので、実質無料です。

記事執筆時点の入会ボーナスは最初の3か月で$3,000使うと、20,000ハイアットポイントです!

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IHG Rewards Premier

IHG系列のホテルは日本にもたくさんありますが、IHGのポイントを貯められるクレジットカードは日本にはありません。

年会費が$99かかりますが、40,000ポイントまでのホテルに毎年1回無料で宿泊できるので、実質無料です。

記事執筆時点の入会ボーナスは最初の3か月で$3,000使うと、140,000 IHGポイントがもらえます!

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Hilton Honors Card

Hiltonポイントは基本的にAmexポイントから移行していますが、AmexのHilton Honors Cardで直接貯めることも可能です。

このカードの年会費は無料なので、年会費を支払うことに抵抗がある方におすすめです。

記事執筆時点の入会ボーナスは最初の3か月で$1,000使うと、80,000ヒルトンポイントです!

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まとめ

2020年の新規訪問州は前年に続いて7州、通算で18州制覇となりました。

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松井証券
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