アメリカ全州制覇の軌跡【駐在4年目の2021年は13州訪問(通算31州)】

アメリカ全州制覇!

我が家の駐在中の目標の1つです。

このブログには、アメリカ旅行に関する記事をアップしていきたいと考えていますが、まずはオハイオ駐在以降の旅行記録を年別に振り返りたいと思います。

この記事では、駐在4年目である2021年のオハイオ州外旅行の記録を簡単にまとめました。

アメリカ国内の旅行先を迷われている方の参考となれば幸いです。

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ミシガン州(3回目):トレドとデトロイトで日本食

The Ohio State Reformatoryの外観

前から気になっていたけれど、なかなか行くタイミングが無かったThe Ohio State Reformatoryを訪れました。

せっかく北上するのだからということで、トレドのKengo SushiとデトロイトのSushi Denを訪れました。

The Ohio State Reformatoryは映画「ショーシャンクの空に」のロケ地となった刑務所の跡地なのですが、オハイオ州内の観光地でベストでした。

アリゾナ州(19/50):フェニックスとセドナ

エアポートメサの上からの景色

セドナ&グランドサークル旅行は元々2020年の4月に予約済だったのですが、コロナの影響で主要観光地が軒並み閉鎖となり、泣く泣くキャンセル。

当時の航空券のクレジットを使って、1年超しのリベンジ旅行となりました。

セドナでは4大ボルテックスと呼ばれるベルロック、カセドラルロック、エアポートメサ、ボイントンキャニオンを訪問。

セドナの町もどのボルテックスも良かったですが、個人的にはエアポートメサの上からの景色がベストでした。

※坂を上ったところにある有料の駐車場(Sedona Airport Scenic Lookout)からではなく、エアポートメサ自体の上からの景色です。

また、ボイントンキャニオンでは通称ハートおじさんからハート型の石をもらえたことも神秘的な経験でした。

ユタ州(20/50):グランドサークル

ビューホテルから見たモニュメントバレー

セドナからグランドキャニオン国立公園へ。

グランドキャニオンでは、谷へ降りていくブライトエンジェルトレイルでハイキング後(最初のトイレで折り返し)、マーサーポイントやヤバパイポイントなどを訪問しました。

その後、グランドキャニオンからモニュメントバレーに移動し、ビューホテルに宿泊しました。

モニュメントバレーからはホースシューベントを経て、ブライスキャニオン国立公園へ。

訪問した全ての場所はもちろん、それぞれの場所へ向かう道中も絶景でした。

ザイオン国立公園も訪問予定だったのですが、グランドサークルの他の観光地に比べてインパクトに欠けると思われたので、結局スキップしてラスベガスに向かいました。

ネバダ州(21/50):ラスベガスでカジノ

ラスベガスと言えばベラージオの噴水

駐車場が無料だったヴェネチアンホテルでカジノ。

ルーレットやスロットをやりましたが、結果は惨敗でした。

ラスベガスの日本食は総じてレベルが高いという評判を聞いていましたが、Sushi Takashiで食べた寿司のシャリに全く酢が効いておらず残念でした。

寿司ネタの方は良かっただけに尚更そう思いました。

カジノ帰りに軽く寄ったRamen Soraは美味しかったです。

カリフォルニア州(22/50):デスバレー

訪問した日の気温は43℃

ラスベガスから日帰りでデスバレー国立公園へ。

メスキートフラット砂丘、ザブリンスキーポイント、バッドウォーターベイシンなど、同じ国立公園内でも趣の全く異なる場所があるのは面白いと思います。

しかし、グランドサークルの他の国立公園(グランドキャニオンやブライスキャニオンなど)を見た後だったので、スケール感はかなり小さく感じました。

メリーランド州(23/50):ボルチモアでオイスター

Google Mapで偶然見つけました

インデペンデンスデイの3連休にドライブ旅行しました。

コロナ罹患者の発表で有名なジョンズホプキンス大学に立ち寄った後、Thames Street Oyster Houseへ。

人気店のようで、入店するまでに少し並びましたが、オイスターやロブスターロールが美味しかったです。

ボルチモアの治安を少し心配していましたが、お店の周辺はよく整備されており、観光客もたくさんいたので、身の危険を感じることは全くありませんでした。

デラウェア州(24/50):クリスチアナモールで買い物

ボルチモアから北上して、クリスチアナモールへ。

デラウェア州は、消費税(Sales Tax)がかかりません。

と言っても特段高い買い物をする予定も無かったので、アバクロやラルフローレンで普段着を少し調達しました。

ちなみに、オレゴン州、モンタナ州、アラスカ州、ニューハンプシャー州も消費税がかからないようです。

ニュージャージー州(25/50):住宅街のビストロでディナー

クリスチアナモールで買い物した後は、宿泊するホテルのあるニュージャージー州へ。

本当はSagamiという日本食レストランでディナーと思ったのですが、まさかの夏季休業。

Google Mapで探したBistro di Marinoという地元の人で混み合う人気店でディナーを頂きました。

ペンシルベニア州(2回目):フィラデルフィアとスリーマイル島

スリーマイル島原子力発電所

インデペンデンスデイ当日はフィラデルフィアへ。

ラブパークの地下駐車場に車を停めて、街を散策しました。

アメリカ独立宣言が行われたフィラデルフィアは歴史的な建物も多く、中心部の街並みは美しかったです。

しかし、街の中心部にはホームレスの数も多く、治安面が少し心配でした。

中華街の寺川ラーメン、郊外のDalessandro’s Steaksで30分並んでテークアウトした名物のチーズステーキはどちらも美味しかったです。

スリーマイル島原子力発電所に立ち寄ってオハイオに帰りました。

ニューメキシコ州(26/50):ブレイキングバッドのロケ地巡礼

作中の店名はLos Pollos Hermanos

夏休みはニューメキシコ州へ。

ホワイトサンズ、カールスバッド、サンタフェなど州内の観光地を訪れました。

サンタフェは良い意味でアメリカらしくない街で、とても気に入りました。

夫婦揃って大ファンの「ブレイキングバッド」の舞台がニューメキシコ州ということで、アルバカーキ周辺ではロケ地の巡礼をすることができました。

ニューメキシコ州はブレイキングバッド以外の印象が無かったのですが、異国情緒があり、物価も安く、観光地も多いので、非常におすすめです。

テキサス州(27/50):エルパソでフォー

ニューメキシコ旅行の際、往復ともエルパソ空港を利用しました。

帰りにエルパソ空港近くのPho Tre Bienでフォーを食べました。

ニューメキシコ州では基本的にメキシコ料理ばかり食べていたので、久しぶりにあっさりとしたフォーが食べられて良かったです。

サウスカロライナ州(2回目):ヒルトンヘッドとチャールストン

パイナップル型の噴水

サンクスギビング休暇はチャールストンとサバンナへ。

その時3泊したのがヒルトンヘッドアイランドです。

訪問前はヒルトンホテルが開発した人工島だと思っていたのですが、実際はヒルトンホテルとは関係ないようです。

ちなみに、私が宿泊したホテルは、マリオット・ヒルトン・ヘッド・リゾート & スパです。

チャールストンもサバンナも評判通り綺麗でしたが、数か月前に訪れたサンタフェの方が個人的には好みでした。

チャールストン、サバンナ、ヒルトンヘッドアイランドではシーフードばかり食べていましたが、特にオイスターとメカジキ(Swordfish)が美味しかったです。

ジョージア州(28/50):ウォーキングデッドのロケ地巡礼

Circle Sushiの海鮮丼

チャールストンとサバンナ旅行の際、アトランタにも立ち寄りました。

アトランタと言えば、ウォーキングデッドということで、ウッドベリーやアレキサンドリアのロケ地であるセノアという町を訪れました。

ツアーもあるようですが、個人で回っても楽しめました。

また、アトランタのCircle Sushiは非常にレベルが高く、アトランタに1泊しかしていないにも関わらず、ランチもディナーも食べに行くほどでした。

ルイジアナ州(29/50):ニューオーリンズ観光

ジャクソンスクエアとCafe du Mondeの行列

年末旅行でニューオーリンズへ。

ニューオーリンズでは2泊しました。

フレンチクオーターは、フランスというよりキューバやプエルトリコの街並みに近いと感じました。

Cafe du Mondeのベニエは甘すぎず美味しかったし、ジャクソンスクエアも活気があって面白かったです。

将軍という老舗の日本食レストランも訪れましたが、日本人向けのちゃんとした日本食メニューとアメリカ人向けのちゃんとしていない日本食メニューの両方を取り揃えていることが新鮮でした。

もちろん日本人向けのちゃんとした寿司を頂きましたが、非常に美味しかったです。

ミシシッピ州(30/50):ビロクシでカジノとオイスター

メキシコ湾岸のカキは身が大きい

ニューオーリンズからデスティンに向かう道中で、ビロクシにも立ち寄りました。

カジノの規模はラスベガスに次いで全米2位という情報も見かけましたが、仮に本当だったとしても1位と2位との差はかなり大きいと思われます。

ハードロックカフェでカジノをして、Half Shell Oysterという界隈のチェーン店でオイスターを頂きました。

アラバマ州(31/50):USSアラバマ戦艦記念公園

USSアラバマ

ニューオーリンズからデスティンに向かう道中でモービルにも立ち寄りました。

USSアラバマという戦艦が展示されている記念公園を訪れました。

戦艦の中にも有料で入場可能ですが、敷地内には戦車などの展示もあり、公園だけでも楽しめました。

フロリダ州(2回目):デスティンで年越し

ロブスターロールと地ビール

デスティンでは2泊して、年越しもしました。

ペンサコーラとパナマシティの間に位置するデスティンは、それらに比べると落ち着いていて、海も綺麗に感じました。

海で泳げるほどではありませんが、日中の散歩が気持ち良く、シーフードも美味しかったです。

クレジットカード紹介

旅行で利用したマイルやポイントのほとんどが、クレジットカードの入会ボーナスで獲得したものです。

対象のクレジットカードの紹介リンクを貼りますので、是非ご活用ください。

Chase Sapphire Preferred

マリオットポイントやハイアットポイントにも等価交換可能なChaseポイントを貯めるなら、Chase Sapphire Preferredです。

年会費は$95ですが、$50のホテルクレジットを始め、各種ベネフィットが手厚いため、余裕で元が取れます。

というかお得過ぎて、アメリカで生活していたら、作らないと損するカードです。

記事執筆時点の入会ボーナスは最初の3か月で$4,000使うと、60,000Chaseポイント!

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Chase Freedom Unlimited / Flex

単体で持つとキャッシュバックカードですが、Chase Sapphire Preferredと組み合わせると、キャッシュバックの代わりにChaseポイントを貯められます。

年会費は無料ですが、有料のChase Sapphire Preferredよりも還元率が高いカテゴリーがあるので、2つのカードを組み合わせると加速度的にChaseポイントが貯まります。

このカードも、アメリカで生活していたら、作らないと損するカードです。

記事執筆時点の入会ボーナスは最初の3か月で$500使うと、$200キャッシュバック(=20,000Chaseポイント)です!

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Amex Blue Business Plus

AmexポイントはChaseポイントよりも移行先が多いです。

ヒルトンポイントの他に、ANAやデルタ航空のマイルなどにも移行が可能です。

このカードはビジネスカードですが、アメリカのビジネスの定義は非常に広く、基本的には誰でも申し込みできます。

年会費が無料で、何を買っても$1につき2Amexポイントが貯められます。

このカードも、アメリカで生活していたら、作らないと損するカードです。

記事執筆時点の入会ボーナスは最初の3か月で$3,000使うと、15,000Amexポイントです!

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Marriott Bonvoy Boundless

マリオットポイントはChaseポイントでもAmexポイントからも移行可能ですが、Marriott Bonvoy Boundlessで直接貯めることもできます。

年会費は$95かかりますが、35,000ポイントまでのホテルに無料で宿泊できるサーティフィケイトが毎年貰えるので、実質無料です。

記事執筆時点の入会ボーナスは最初の3か月で$1,000使うと、35,000ポイントまでのホテルに無料で宿泊できるサーティフィケイトが3泊分もらえます!

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World of Hyatt

ハイアットポイントはChaseポイントから移行するのが定番ですが、World of Hyattで直接ハイアットポイントを貯めることも可能です。

ハイアットポイントが貯められる希少なカードです。

年会費は$95かかりますが、カテゴリー1-4のホテルに毎年1回無料で宿泊できるので、実質無料です。

記事執筆時点の入会ボーナスは最初の3か月で$3,000使うと、20,000ハイアットポイントです!

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IHG Rewards Premier

IHG系列のホテルは日本にもたくさんありますが、IHGのポイントを貯められるクレジットカードは日本にはありません。

年会費が$99かかりますが、40,000ポイントまでのホテルに毎年1回無料で宿泊できるので、実質無料です。

記事執筆時点の入会ボーナスは最初の3か月で$3,000使うと、140,000 IHGポイントがもらえます!

是非、以下の紹介リンクから申し込み頂けましたら幸いです。

Hilton Honors Card

Hiltonポイントは基本的にAmexポイントから移行していますが、AmexのHilton Honors Cardで直接貯めることも可能です。

このカードの年会費は無料なので、年会費を支払うことに抵抗がある方におすすめです。

記事執筆時点の入会ボーナスは最初の3か月で$1,000使うと、80,000ヒルトンポイントです!

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まとめ

2021年の新規訪問州は13州、通算で31州制覇となりました。

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松井証券
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