来年3月にグアム旅行を計画しており、航空券とホテルの予約が完了しました。
マイルやポイントを活用して、30万円以上も節約することができました。
備忘も兼ねてブログの記事にしておきます。
赤ちゃん連れの旅行
息子が産まれてから早3か月が経ちました。
お七夜、お宮参り、お食い初めなどのイベントも無事終了しました。
「子育ては大変なもの」だと漠然と理解していたつもりでしたが、実際に経験してみると想像以上に大変です。
親としての幸せを感じることもありますが、毎日が慌ただしく、肉体的にも精神的にも消耗しています。
定期的なリフレッシュが必要です。
ということで、先週も帰省も兼ねて愛知県犬山市へ行きました。
来週は福岡旅行予定です。
(これらについては、別途ブログ記事にしたいと思っています)
0歳連れの赤ちゃん連れの旅行は実際大変でしたが、旅行好きとしては、赤ちゃんがいることを言い訳に旅行を我慢することはしたくないと思っています。
少し話はそれますが、例えコロナ禍であっても、私たちはコロナを言い訳に旅行を控えることをせず、むしろ積極的に旅行しておりました。
なぜグアム?
なぜグアムに決めたかというと、期限切れの近いANAマイルがあり、このANAマイルを使用して特典航空券が予約できたからというのが一番大きいです。
旅行時期は来年3月。
息子は9か月になります。
検索するとグアムやハワイは赤ちゃん連れ旅行の定番の旅行先のようですが、ハワイよりも近く、時差も少ないグアムの方が息子への負担も少ないと考えました。
また、来年11月に義理の両親や妹夫婦と合同でハワイ旅行を計画しているので、グアムで練習しておきたいという考えもありました。
ちなみに、私はオハイオ駐在中にプエルトリコやヴァージン諸島に行ったことがありますが、同じアメリカの準州であるグアムには行ったことがないので単純に楽しみです。
航空券(大人2人分)
上述した通り、期限切れの近いANAマイルがあったので、ANAマイルで予約しました。
実際のフライトはユナイテッド航空となります。
必要マイル数は1人20,000マイル&諸費用29,860円。
2人分予約したので、40,000マイル&諸費用59,720円でした。
諸費用で最も高いのが燃油サーチャージ1人24,000円もかかっています。
ちなみに、同じ航空券を購入する場合は、1人143,260円(諸経費込み)。
2人分予約すると286,520円もかかってしまうので、燃油サーチャージが少し悔しいですが、現金支出を226,800円も抑えることができました。
航空券(0歳児)
何歳であろうと特典航空券で席を予約する場合は、大人と同じマイル&諸費用で必要となります。
今回は私たちは息子用の座席は予約せず、大人の膝上で同行させる予定です。
ANA便を利用する場合は、出発日の前日時点で2歳未満であれば、幼児運賃が適用となります。
同伴する大人がANA特典航空券を利用する場合は、幼児運賃もマイル支払い(大人の必要マイル数の10%)が可能です。
しかし、今回私たちはANAマイルで予約しましたが、利用するのはユナイテッド航空便となります。
ということで、息子の分の航空券はANAマイルでの支払いができません。
幼児運賃のWeb予約は不可ということで、ANAに電話したところ、
- 払戻可能なチケット:7,940円
- 払戻不可のチケット:5,940円
ということで、少し心配していたのですが、非常に良心的な価格設定となっており安心しました。
私たちは安い払戻不可のチケットを予約しました。
ちなみに、ユナイテッド航空ではバシネットの事前予約は受け付けておらず、希望する場合は当日チェックインカウンターに申し出てくださいとのことでした。
ホテル
ホテルはグアムリーフホテルを予約しました。
HISが運営している日本人に人気のホテルだそうです。
繁華街に近く、部屋にウォーターサーバーがあることが決め手です。
また、ベビーベッドの貸し出し(無料)やベビーカーのレンタル(有料)もしているようで、赤ちゃん連れにも対応しているようです。
ホテルの予約はChase Travel。
4泊5日、オーシャンビュー、朝食無しで$882.44でした。
66,594Chaseポイントで支払い、$50.01をChase Sapphire Preferredで支払い、$50キャッシュバックがあるので、現金の持ち出しは無しです。
同じ旅行日程で調べると、シティビューの安い部屋でも1泊24,000円程度なので、4泊分だと10万円弱ぐらいになります。
クレジットカード紹介
今回のグアム旅行ではマイルやポイントを利用して、航空券とホテルを予約することができました。
アメリカのクレジットカードの入会ボーナスや各種ベネフィットは非常にお得で、旅行費用の節約に繋がります。
対象のクレジットカードの紹介リンクを貼りますので、是非ご活用ください。
Chase Sapphire Preferred
ハイアットポイントに等価交換可能なChaseポイントを貯めるなら、Chase Sapphire Preferredです。
年会費は$95ですが、$50のホテルクレジットを始め、各種ベネフィットが手厚いため、余裕で元が取れます。
というかお得過ぎて、アメリカで生活していたら、作らないと損するカードです。
Chaseトラベルが優秀なので、日本帰国後も年会費払って維持しています。
記事執筆時点の入会ボーナスは最初の3か月で$4,000使うと、60,000Chaseポイント!
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Chase Freedom Unlimited / Flex
単体で持つとキャッシュバックカードですが、Chase Sapphire Preferredと組み合わせると、キャッシュバックの代わりにChaseポイントを貯められます。
年会費は無料ですが、有料のChase Sapphire Preferredよりも還元率が高いカテゴリーがあるので、2つのカードを組み合わせると加速度的にChaseポイントが貯まります。
このカードも、アメリカで生活していたら、作らないと損するカードです。
そして日本帰国後も維持しています。
記事執筆時点の入会ボーナスは最初の3か月で$500使うと、$200キャッシュバック(=20,000Chaseポイント)です!
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Marriott Bonvoy Boundless
マリオットポイントはChaseポイントでもAmexポイントからも移行可能ですが、Marriott Bonvoy Boundlessで直接貯めることもできます。
年会費は$95かかりますが、35,000ポイントまでのホテルに無料で宿泊可能なサーティフィケイトが毎年貰えるので、実質無料です。
日本帰国後も年会費払って維持しています。
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IHG Premier
IHGポイントを貯めると、Holiday InnやCrown Plazaなどアメリカ各地にあって使い勝手が良いホテルに無料で宿泊できます。
年会費は$99かかりますが、毎年無料宿泊アワードが貰えるので、実質無料です。
日本帰国後も年会費払って維持しています。
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Amex Blue Business Plus
AmexポイントはChaseポイントよりも移行先が多いです。
ヒルトンポイントの他に、ANAやデルタ航空のマイルなどにも移行が可能です。
このカードはビジネスカードですが、アメリカのビジネスの定義は非常に広く、基本的には誰でも申し込みできます。
年会費が無料で、何を買っても$1につき2Amexポイントが貯められます。
このカードも、アメリカで生活していたら、作らないと損するカードです。
日本帰国後も維持しています。
記事執筆時点の入会ボーナスは最初の3か月で$3,000使うと、15,000Amexポイントです!
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Hilton Honors Card
Hiltonポイントは基本的にAmexポイントから移行していますが、AmexのHilton Honors Cardで直接貯めることも可能です。
このカードの年会費は無料なので、年会費を支払うことに抵抗がある方におすすめです。
日本帰国後も維持しています。
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まとめ
来春のグアム旅行の予約についてまとめました。
マイルやポイントをうまく使用して、30万円以上の現金節約ができました。
我ながら効率よく予約できたと思っています。
マイルやポイントの使い方の参考にしていただければ幸いです。