【オハイオ州ダブリンのシーフード】The Pearl

インドに初めて行ったのは大学4回生の時です。

友人と2人でデリー、アグラ、ジャイプル、バラナシ、カルカッタを約1か月かけて貧乏旅行しました。

旅行中に読んだガイドブックによると、当時のインドのトイレ普及率は50%以下とのこと。

インドのトイレに紙が無いのは旅行前から知っていましたが、インドの家の多くにトイレ自体が無いという事実は衝撃的でした。

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オハイオのシーフード事情

オハイオ州はアメリカ内陸部に位置しているので海がありません。

オハイオで新鮮な魚が入手しにくいことは駐在前から想像できましたが、オハイオの人の多くが魚を食べないという事実もまた衝撃的でした。

「生の魚を食べない」

のではありません。

「魚自体を食べない」

のです。

エリー湖に面しているオハイオ北部(クリーブランド周辺)では、もう少し魚への許容度が高いのかもしれません。

しかし、私の住むオハイオ中部(コロンバス周辺)では、生まれてから一度も魚を食べたことがないという人も珍しくありません。

The Pearl

魚文化の貧しいオハイオ中部で、シーフードを売りにするレストランは多くありません。

日本人が満足する値段で、日本人が満足するシーフードを提供するレストランに限定すると、その筆頭に来るのがThe Pearl(パール)だと思います。

コロンバスのダウンタウンに1号店がありますが、2020年にダブリンの中心部にも2号店がオープンしました。

我が家は普段のランチやディナーだけでなく、結婚記念日や誕生日のディナーでも利用したことがあります。

店内は基本的に賑わっていますが、駐妻ランチで利用される機会も多いのだとか。

ちなみに、The PearlはCameron Mitchellというレストランチェーンによって運営されており、スーパーでギフトカードも買えます。

レストランよりもスーパーで多くのポイントが貯まるクレジットカードをお持ちの場合、スーパーで事前にギフトカードを購入し、The Pearlではそのギフトカードで決済するのが賢明です。

おすすめのメニュー

前菜(STARTERS)はクラムチャウダーとシトラスサラダを選べば間違いありません。

この2品は毎回頼んでいます。

そして、オイスター(FROM THE OYSTER ROOM)は、カキフライや蒸し牡蠣もありますが、やはり生牡蠣だと思います。

色々な産地のオイスターを取り揃えており、西海岸、東海岸、メキシコ湾岸で味が違うので、食べ比べが面白いと思います。

他のレストランでもたまに生牡蠣を見かけますが、回転率が心配なので、オハイオのレストランではThe Pearl以外で注文したことがありません。

メイン(ENTREES)は何個か試しましたが、レギュラーメニューの中では、イワナ(Arctic Char)が圧倒的に美味しいと思います。

アクセス

店の前にバレーパーキングがありますが、ダブリン図書館の周りに無料の駐車場があります。

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