アメリカ・オハイオ駐在員が一時帰国で買ってくるもの、買ってきて良かったもの

先月、半年ぶりに日本へ一時帰国しました。

限りある駐在期間中に、日本で休暇を過ごすのは勿体ないという信念を持っていますが、

訳あって日本への出張と休暇を組み合わせたため、普段よりも長く日本に滞在しました。

そのせいか普段よりも多くの買い物ができたと思います。

今回の記事では、オハイオ駐在員家族が、一時帰国で実際に買ってくるもの、買ってきて良かったものを紹介します。

アメリカ在住者はもちろん、これから赴任や出張で渡米予定の方にも参考にして頂けるかと思います。

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日本で買うべきものとは

オハイオ生活も5年目。

赴任した当初に比べると、アメリカ生活にもだいぶ慣れてきました。

生活必需品は基本的にはアメリカで買っています。

それでも、年に1~2回の頻度で日本に一時帰国すると、毎回大量に生活物資を調達しています。

日本で何を買ってくるかというと、基本的には以下の点に該当するものです。

  • 日本でしか買えないもの
  • 日本で買った方が安いもの、且つ重過ぎないもの

日本で実際に買ってくるもの

一時帰国で何を買ってくるか、具体的に紹介します。

化粧水

何故かアメリカには化粧水が売っていません。

たまに売っていても、拭き取りタイプのものばかり。

ということで、化粧水は毎回一時帰国で調達しています。

無印良品、ハトムギ、菊正宗など色々と使いましたが、最近はメラノCCに落ち着いています。

アメリカの冬は暖房のせいで、無茶苦茶乾燥するのですが、この化粧水はしっかりと保湿してくれます。

ちなみに、乳液などのクリームの類はアメリカにもたくさん売っているので困りません。

日焼け止め

アメリカの日差しは日本よりも強力です。

日本に比べて、ゴルフや旅行などアウトドアの機会が多くなるので、日焼け止めは欠かせません。

アメリカでもSPFの高い日焼け止めは売っているのですが、肌が白くなったり、洗顔前に化粧落としが必要だったり、使い勝手があまりよくありません。

個人的な感覚ですが、アメリカの日焼け止めは、日本のものよりも肌へのダメージが大きいような気がします。

日本の日焼け止めはジェルタイプで肌に馴染みやすく、洗顔で落とせることもあり、日焼け止めも一時帰国で必ず調達しています。

昔は夏のレジャーや旅行でしか日焼け止めを塗っていなかったのですが、日常のスキンケア用の日焼け止めも塗り始めました。

一時帰国の度に通っている脱毛サロンから推奨されたのがMTメタトロンの日焼け止めです。

冬だろうが、曇りの日だろうが、紫外線は飛んでいるらしいので、生身で車通勤するのは避けた方が良いそうです。

かと言って、夏のレジャーに使う日焼け止めを毎日塗るのも、肌への負担が大きいそうです。

ということで、毎朝の洗顔後の化粧水と乳液の後にMTメタトロンの日焼け止めを塗るようにしています。

非常に伸びが良く、洗顔だけで落とせるので、使用感はとても良いです。

青汁

ペットボトルと少しの水に大麦若葉の粉末を入れて、
シェイクすると青汁ができます!

旅行中や出張者のアテンドなどで、外食の機会が多くなると必然的に野菜が不足してしまいます。

移動の疲れも加わって、どうしても体調を崩しやすくなってしまいます。

そんな時に重宝するのが山本漢方製薬から出ている大麦若葉(青汁)です。

「青汁=まずい」というイメージがありましたが、この青汁なら毎日無理なく飲めます。

美味しいとは言いませんが、何種類か試した中で最も飲みやすかったです。

他のメーカーからも同じ名前の青汁が売られていますが、こちらの山本漢方製薬のものが圧倒的におすすめです。

味だけでなく、水への溶けやすさも素晴らしく、ペットボトルと水があれば簡単に飲めます。

ポカリの粉末

風邪をひいたらコーラという国もあるようですが、日本人ならポカリだと思います。

日本食スーパーでポカリのペットボトルは買えますが、旅行先にポカリのペットボトルを持って行くわけにはいきません。

ということで、ポカリの粉末も日本で調達すべきアイテムです。

体調が悪い時はもちろん、旅行や出張、ゴルフにもポカリを重宝しています。

茅乃舎

続いて紹介するのが茅乃舎です。

駐在員へのお土産なら、茅乃舎製品を選んでおけば間違いありません。

家族持ちなら出汁、単身者にはフリーズドライの茶わん蒸しやみそ汁がおすすめです。

茅乃舎はアメリカの通販サイトもありますが、日本で買うよりも高く、日本でしか買えない製品も多いです。

我が家では、定番の出汁や茶わん蒸しの他に、要冷蔵ですが、七味、柚子胡椒、海苔の佃煮はマストで日本から調達しています。

日本からの出張者の皆さん、お菓子ばかり要りません。なんでも良いので、茅乃舎製品を持ってきてください。

にしんの甘露煮

私の知る限り、オハイオのレストランで蕎麦は食べられません。

蕎麦が食べたければ自炊するしかないのですが、その時重宝するのがにしんの甘露煮です。

一時帰国の度に買ってくるのが、京都嵐山の老舗蕎麦屋の松葉が出している鰊棒煮です。

残念ながらAmazonでは見つけられませんでしたが、基本的にデパ地下で買っています。

うなぎの蒲焼

私の知る限り、うなぎの蒲焼もオハイオでは食べられません。

アメリカのアジア系レストランでも、うなぎを見かけますが、日本のそれとは別物です。

なので、一時帰国では、毎回以下の2つを買ってきています。

どちらも常温保存可能で、味もまずまずです。

こちらも残念ながらAmazonでは見つけられませんでしたが、基本的にはデパ地下で調達しています。

常備薬とサプリ

アメリカでも風邪薬や胃腸薬は買えます。

サプリの種類に関しては日本よりも豊富です。

一方で、葛根湯や大正漢方胃腸薬などの漢方類、エビオスやビオフェルミンのような効果が緩めのサプリはまだ見つけられていません。

なので、以下の4つは一時帰国で必ず調達しています。

日本で買ってきて良かったもの

バーミキュラ ライスポット

5年間お世話になっています

一時帰国で調達したわけではなく、アメリカ赴任前に調達したのが、バーミキュラ ライスポットです。

無水調理でおなじみのバーミキュラのホーロー鍋と、鍋を加熱するヒーターが付いたものです。

値段が10万円近くすること、鍋と蓋が合わさる部分が錆びやすいという欠点もありますが、補って余りある価値があると思います。

アメリカにもインスタントポットと呼ばれる電気調理鍋がありますが、バーミキュラの場合は高性能なホーロー鍋としても使用できるため非常に便利です。

付属のレシピ本も非常に優秀で、ポトフや豚の角煮などが無水で調理できてしまいます。

名前の通り、米も美味しく炊けます。

更に、バーミキュラ ライススポットは、温度や時間を細かく設定して加熱できるため、アメリカの卵を殺菌消毒して生卵を食べることができます。

ちなみに、我が家では61℃で13分加熱した卵を生食しています。

※日本で購入したバーミキュラ ライスポットをアメリカで使用する場合は変圧器が必要です。

まとめ

アメリカのオハイオ駐在員が一時帰国で実際に買ってくるもの、買ってきて良かったものを紹介しました。

今後も随時更新していこうと思います。

アメリカに居住されている方、アメリカに赴任予定の方、アメリカに出張予定の方に参考にして頂ければ幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
 
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