先日サウスダコタ州&ノースダコタ州を旅行してきたのですが、経由地のミネアポリスでも1泊しました。
ミネアポリスの到着が夜だったこともあり、観光した時間は到着翌日の数時間だけ、観光した場所はモール・オブ・アメリカ(Mall of America)だけです。
モール・オブ・アメリカはミネアポリス空港から地下鉄で約10分なので、乗継時間で充分観光可能だと思います。
ミネソタ観光予定の方だけではなく、ミネアポリス空港で乗り継ぎ予定の方にも参考にして頂ければ幸いです。
モール・オブ・アメリカ(Mall of America)
モール・オブ・アメリカは全米最大の店舗数を有するショッピングモールです。
アメリカの一般的なショッピングモールを巨大にして、ミネソタのローカルストアを付け加えたイメージです。
なんと水族館や遊園地などのアトラクションも同じ建物内に併設されています。
また、完全屋内施設であるため、天候にかかわらず快適に過ごすことができます。
私たちが訪れたのは4月下旬だったのですが、冷え込みが厳しく、昼間の最高気温が10℃を下回るほどでした。
テナントの開店時間よりも前にモール・オブ・アメリカには入場可能なのですが、モール内の温度は快適なので、散歩している地元の人をたくさん見かけました。
ミネアポリス空港から地下鉄で約10分
モール・オブ・アメリカにはミネアポリス空港から地下鉄でアクセス可能です。
片道の運賃は$2(ピーク時は$2.5)、所要時間は約10分です。
ミネアポリスはデルタ航空のハブ空港となっており、全米各地へのフライトが運航されています。
また、コロナ前は日本との直行便も運航されていました。
ミネアポリス空港で乗り継ぎ時間が4時間以上あれば、モール・オブ・アメリカ訪問可能だと思います。
(往復30分、モール・オブ・アメリカ滞在2時間、1時間半前に手荷物検査のイメージ)
ちなみに、地下鉄の外観は綺麗ですが、客層はあまりよくなかったので、車両内では最低限の注意が必要です。
JWマリオットホテル直結
モール・オブ・アメリカにはJWマリオットホテルも併設されています。
今回の旅行で宿泊してきましたが、便利な立地にあり、非常に快適でした。
モール・オブ・アメリカと直結していますが、1階はCedar Stoneというホテル内のレストランを通過しなければなりません。
なので、2階から出入りした方がスマートだと思います(但し、ルームキーが必要)。
衣類が非課税(消費税0%)
ミネソタ州は服に消費税がかからない! pic.twitter.com/i1K5vflsH3
— コーギー (@corgi_1220) April 28, 2022
ミネソタ州は衣類に消費税がかかりません。
服だけではなく、靴や帽子も非課税のようです。
寒冷地らしくて面白いと思ったのですが、後で調べたところペンシルベニア州やニュージャージー州でも衣類に消費税がかからないようです。
モール・オブ・アメリカにはハイブランドのお店は多くありませんが、カナダグースやバーバリーなども入っているので、特に高額な商品は他の州で買うよりもお得です。
レストラン
モール・オブ・アメリカにはフードコートやレストランがたくさん入っています。
日本食レストランも2~3個あったと思いますが、どれもイマイチ惹かれなかったので、Burger Burgerでランチしました。
ハンバーガーの味は可もなく不可もなくという感じでしたが、ポテトが冷めていたのが残念でした。
ランチ後のデザートでbeard papa’sのシュークリームを頂きました。
シュークリームの中身はバニラを選びましたが、意外にも日本のものよりも、あっさりしていました。
ミネソタ州ではスタバよりも人気があるというCaribou Coffee。
モール・オブ・アメリカの中でも、スタバよりも店舗が多かったと思います。
カフェラテを注文しましたが、とても美味しかったです。
ちなみに、くら寿司も近々オープンするそうです。
アメリカのくら寿司には行ったことが無く、モール内のレストランはどれも決め手に欠けたので、くら寿司がオープンしていたら間違いなく行っていました。