【4泊5日】サウスダコタ&ノースダコタ旅行記 その3(旅程&費用編)

先日のサウスダコタ&ノースダコタ旅行では4泊すべて別のホテルに宿泊し、駆け足で4つの州を回りました。

新規で訪れた州はミネソタ州、サウスダコタ州、ノースダコタ州の3州で、通算40州制覇を達成することができました。

今回の記事では、サウスダコタ&ノースダコタ旅行記の最終編として、実際の旅程と宿泊したホテル、かかった費用をまとめました。

サウスダコタ州やノースダコタ州、その近辺へ旅行予定の方に参考にして頂ければ幸いです。

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4泊5日で4州を訪問した旅程

今回の旅行では、4泊5日でミネソタ州、サウスダコタ州、ノースダコタ州、ワイオミング州を回ってきました。

最初の1泊がミネアポリスだったので、メインのノースダコタ&サウスダコタ(+ワイオミング)は3泊4日でした。

到着が夜、出発が朝だったので、ノースダコタ&サウスダコタの滞在は実質2日間だけでした。

この2日間で、国立公園(National Park)を2か所、国立記念碑(National Memorial)を1か所、国立モニュメント(National Monument)を1か所訪問することができました。

1日目:午後ミネソタ州ミネアポリス着。

2日目:午前モールオブアメリカ観光。午後ミネアポリス発、サウスダコタ州ラピッドシティ着。

3日目:午前マウントラシュモア観光。午後デビルスタワー観光、ノースダコタ州メドラへ移動。

4日目:午前セオドアルーズベルト観光。午後バッドランズ観光。

5日目:午前ラピッドシティ発。

宿泊したホテル

今回の旅行では4泊とも違うホテルでしたが、どれも値段の割に満足度が高かったので紹介します。

JW Marriott Minneapolis Mall of America

普段の旅行では利用しない高級ホテルのJW Marriottです。

今回は、Chaseのクレジットカード(Marriott Bonvoy Boundless)のアニバーサリーボーナスとして毎年もらえる無料宿泊特典サーティフィケートを利用しました。

同じ日に普通に宿泊すると、約$300だったので、年会費$95のもとは取れたと思います。

モール・オブ・アメリカ直結、ミネアポリス空港まで地下鉄で約10分という便利な立地でした。

部屋には大きなバスタブもついており、ホテルステイを楽しめました。

Tru by Hilton Rapid City Rushmore

ラピッドシティは観光地だと思うのですが、まだシーズンが始まっていなかったためなのか、驚くほど安価($65)に宿泊できました。

カーテンの遮光性が低い、上の階の足音がややうるさいことが気になりましたが、ホテル自体は新しく快適に過ごせました。

空港からも車で20分程度でした。

ラピッドシティ到着が夜で、翌日の出発は早朝を予定していたので、この値段でHiltonの宿泊実績を得られるのは有難かったです。

AmericInn by Wyndham Medora

普段の旅行では、ヒルトン、マリオット、IHGという順番で利用頻度が高いのですが、年に1,2回はWyndhamも利用しています。

今回の旅行4日目はセオドアルーズベルト国立公園を朝に観光し、その後ラピッドシティへ移動して、午後バッドランズ観光するスケジュールでした。

そのため、セオドアルーズ国立公園のすぐ近くに宿泊する必要があったのですが、チェーン系のホテルがここしか無かったため選びました。

やや古さを感じましたが、部屋は静かで快適、なんといってもセオドアルーズベルト観光には非常に便利な立地でした。

Home2 Suites by Hilton Rapid City

最終日に宿泊したのはHome2 Suitesです。

同じ敷地内には各チェーンのホテルが固まっており、ホテル同士が屋内で繋がっているため、他のホテルのレストランやカフェを利用できるのも便利だと思いました。

チェックイン時におすすめされたレストランは、隣のCourtyard by Marriottの中にあるレストランで驚きました。

空港までは車で20分程度でした。

旅行費用まとめ

最後に今回の旅行でかかった費用を備忘のためにも記録しておきます。

旅行時期は2022年4月下旬、期間は4泊5日、大人2人分です。

  • 往復航空券(デルタ航空):101,000 スカイマイル & 発券手数料 $22.40
  • 1泊目ホテル(JWマリオット):無料宿泊特典サーティフィケート
  • 2泊目ホテル(Tru By Hilton):$65.02
  • 3泊目ホテル(Americ Inn) :$123.88
  • 4泊目ホテル(Home2 Suites):$82.09
  • レンタカー(アラモ、車種Standard):$226.03
  • ガソリン:約$100
  • 食事 :約$180
  • 駐車場:約$50
  • お土産:約$100
  • 雑費 :約$10
  • 総額 :約$960(マイル&ポイント除く)

航空券は特典航空券、1泊目のJW Marriottは無料宿泊特典サーティフィケートを使用したので、この分で約$1,500の費用が抑えられました。

また、4月下旬はピークシーズンではなかったためか、全体的にホテル代を安く抑えることができました。

更に、夜の食事は持参したレトルト食品で済ませたため、食費がかなり安く済みました。

クレジットカード紹介

今回の旅行で利用したマイルやポイントのほとんどが、クレジットカードの入会ボーナスで獲得したものです。

対象のクレジットカードの紹介リンクを貼りますので、是非ご活用ください。

Chase Sapphire Preferred

ハイアットポイントに等価交換可能なChaseポイントを貯めるなら、Chase Sapphire Preferredです。

年会費は$95ですが、$50のホテルクレジットを始め、各種ベネフィットが手厚いため、余裕で元が取れます。

というかお得過ぎて、アメリカで生活していたら、作らないと損するカードです。

記事執筆時点の入会ボーナスは最初の3か月で$4,000使うと、60,000Chaseポイント!

是非、以下の紹介リンクから申し込み頂けましたら幸いです。

Chase Freedom Unlimited / Flex

単体で持つとキャッシュバックカードですが、Chase Sapphire Preferredと組み合わせると、キャッシュバックの代わりにChaseポイントを貯められます。

年会費は無料ですが、有料のChase Sapphire Preferredよりも還元率が高いカテゴリーがあるので、2つのカードを組み合わせると加速度的にChaseポイントが貯まります。

このカードも、アメリカで生活していたら、作らないと損するカードです。

記事執筆時点の入会ボーナスは最初の3か月で$500使うと、$200キャッシュバック(=20,000Chaseポイント)です!

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Marriott Bonvoy Boundless

マリオットポイントはChaseポイントでもAmexポイントからも移行可能ですが、Marriott Bonvoy Boundlessで直接貯めることもできます。

年会費は$95かかりますが、35,000ポイントまでのホテルに無料で宿泊可能なサーティフィケイトが毎年貰えるので、実質無料です。

記事執筆時点の入会ボーナスは最初の3か月で$1,000使うと、35,000ポイントまでのホテルに無料で宿泊できるサーティフィケイトが3泊分もらえます!

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IHG Premier

IHGポイントを貯めると、Holiday InnやCrown Plazaなどアメリカ各地にあって使い勝手が良いホテルに無料で宿泊できます。

年会費は$99かかりますが、毎年無料宿泊アワードが貰えるので、実質無料です。

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Amex Blue Business Plus

AmexポイントはChaseポイントよりも移行先が多いです。

ヒルトンポイントの他に、ANAやデルタ航空のマイルなどにも移行が可能です。

このカードはビジネスカードですが、アメリカのビジネスの定義は非常に広く、基本的には誰でも申し込みできます。

年会費が無料で、何を買っても$1につき2Amexポイントが貯められます。

このカードも、アメリカで生活していたら、作らないと損するカードです。

記事執筆時点の入会ボーナスは最初の3か月で$3,000使うと、15,000Amexポイントです!

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Hilton Honors Card

Hiltonポイントは基本的にAmexポイントから移行していますが、AmexのHilton Honors Cardで直接貯めることも可能です。

このカードの年会費は無料なので、年会費を支払うことに抵抗がある方におすすめです。

記事執筆時点の入会ボーナスは最初の3か月で$1,000使うと、80,000ヒルトンポイントです!

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トラベルハック

今回の旅行前に「サウスダコタ&ノースダコタ旅行に行く」と言うと、「何するの?」というリアクションが返ってきました。

しかし、マウントラシュモアやデビルスタワー、更にはセオドアルーズベルトやバッドランズなど予想以上に見どころがありました。

特にサウスダコタ州は、ニューメキシコ州やメイン州と並んで、メジャーではないけれどおすすめできる旅行先です。

そんなサウスダコタ&ノースダコタ旅行時に役立つと思われるトラベルハックを最後に紹介します。

  • 4月下旬でも冬服を着ていく(雪が残っているほど寒いです)
  • 国立公園の年間パスを買う(1年以内に3か所以上回るとお得です)
  • 双眼鏡やオペラグラスを持参する(野生動物の観察に便利です)
  • レトルト食品を持参する(まともなレストランが少ない田舎を旅行する時は安心です)

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