アラスカ州デナリ国立公園 その2(犬ぞりデモンストレーション編)

今年の夏休みは1週間休みを取って、8泊9日でアラスカ州を旅行してきました。

デナリ国立公園は夏のアラスカ旅行の定番の1つ。

私たちも2日間デナリ国立公園を訪れました。

今回の記事では、私たちが2日目に観に行った犬ぞりデモンストレーションについて紹介します。

デナリ国立公園の基本情報や公園内部へのバスについては前回の記事をご覧ください。

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いまだに犬ぞり?

犬ぞり犬=アラスカンハスキー

デナリ国立公園では、パークレンジャーの冬場の移動手段として犬ぞりが使用されています。

いまだに犬ぞり?

スノーモービルを使えば良いのでは?

と思っていたのですが、理由を知って納得しました。

確かにスノーモービルなどの輸送機械の方が、犬ぞりよりも断然スピードが出るそうです。

しかし、デナリの冬はマイナス40度まで下がるため、エンジンがかからないこともあるそうです。

また、吹雪などで視界が悪い時、人間の視覚では認識できない危険個所も、犬ぞりの犬だと避けられるという利点があるそうです。

また、パークレンジャーが犬を掛け布団代わりにして暖を取ることもできるそうです。

犬ぞり犬舎

犬もスタッフも子ども?

国立公園内に犬ぞり犬舎(Sled Dog Kennels)があるのはデナリだけだそうです。

犬ぞり犬の品種はアラスカンハスキーと言います。

デナリの犬ぞり犬舎には約30匹のアラスカンハスキーが生活しています。

アラスカンハスキーは寒さに強いのはもちろん、持久力と知力も高いそうです。

犬ぞりデモンストレーションが始まるまでは、犬舎や犬ぞりの歴史などを紹介する展示コーナーもあるので、時間をつぶせると思います。

犬ぞりデモンストレーション

犬ぞりデモンストレーションは、夏のピークシーズン中は毎日実施されています。

時間は10時、14時、16時で、料金は無料です。

屋根付きのイスは早く埋まるので、日陰で座って見たい場合は、遅くとも開始15分前には席を確保した方が良いと思われます。

まずはパークレンジャーの人が犬ぞりやアラスカンハスキーに関する説明を行います。

その後、犬たちによるデモンストレーションです。

地面に雪が無いので、ソリの代わりに練習用の器具を引きます。

デモンストレーションに参加する犬は日替わりらしいのですが、どの犬も参加したいらしくアピールが凄かったです(笑)

デモンストレーションが終わったら、犬ぞりに関する質問タイム。

日本でやったらほとんど質問が出ないと思うのですが、さすがアメリカ人。

所要時間30分ほどのデモンストレーションなのですが、その半分以上を質問タイムが占めているのではないかと言うぐらい、大盛り上がりでした。

犬ぞり犬舎へのアクセス

犬ぞりデモンストレーション開始前

犬ぞり犬舎は一般車が入場可能なDenali Roadの15マイル地点以内にあります。

そのため、自家用車でもアクセス可能ですが、駐車場のスペースはそれほど多くありません。

私たちは犬ぞりデモンストレーション開始1時間前には犬舎に到着していたので、辛うじて駐車場に停められました。

デナリ国立公園のビジターセンターからデモンストレーション開始40分前に無料のシャトルバスが出ているのでおすすめです。

ちなみに、ビジターセンターから犬舎までは約2マイルなので、最悪徒歩でもアクセス可能だと思われます。

まとめ

デナリ国立公園の犬ぞりデモンストレーションについて紹介しました。

犬ぞりは観光用の見世物だと思っていたのですが、デナリのそれは完全に移動手段です。

アラスカンハスキーが集団でソリをひく姿は迫力があります。

一方で、犬舎で生活する姿は愛らしくもあります。

特に動物好きなら、犬ぞりデモンストレーションは一見の価値があると思います。

デナリ国立公園を旅行予定の方に参考にして頂ければ幸いです。

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