今年のレイバーデイの週末は、3泊4日でソルトレイクシティとアイダホ州へ行ってきました。
今回の記事では、ユタ州にあるボンネビル・ソルト・フラッツ(通称:アメリカ版のウユニ塩湖)を紹介します。
ソルトレイクシティ周辺を旅行予定の方に参考にして頂ければ幸いです。
ウユニ塩湖

ウユニ塩湖と言えば、ペルーのマチュピチュやアルゼンチンとブラジルにまたがるイグアスの滝と並んで、南米の絶景スポットとして有名です。
ウユニ塩湖があるのはボリビア。
Googleでフライトを検索したところ、オハイオ州コロンバスからは次のルートが最短のようです。
- ユナイテッド航空:コロンバス~ワシントンDC
- アビアンカ航空:ワシントンDC~ボゴダ(コロンビア)
- アビアンカ航空:ボゴダ~ラパス(ボリビア)
乗り継ぎ時間を合わせると片道15時間!
日本へ行くのとほぼ同じ所要時間です。
ちなみに、ボリビアの首都ラパスからウユニ塩湖までは更に車で10時間以上かかるそうです。
ウユニも、マチュピチュも、イグアスも、人生で一度は訪れてみたいと思っておりますが、日本よりは地理的に近いアメリカ駐在員にとってもハードルは高めです。
ボンネビル・ソルト・フラッツ

ボンネビル・ソルト・フラッツ(Boneville Salt Flats)は、ユタ州の西部に位置する塩湖です。
通称・アメリカ版のウユニ塩湖と呼ばれており、本家ほど知名度は高くありませんが、知る人ぞ知る絶景スポットとなっております。
ちなみに、Googleフライトで検索した最短ルートは次の通りです。
- ユナイテッド航空:コロンバス~デンバー
- ユナイテッド航空:デンバー~ソルトレイクシティ
乗り継ぎ時間を入れて、約6時間。
ソルトレイクシティから車で約2時間。
片道の移動だけで24時間以上かかる本家に比べると、3分の1の所要時間で行くことができます。

本家ほどでは無いかもしれませんが、ボンネビル・ソルト・フラッツも絶景でした。
今回の旅行で一番良かったのは間違いなくボンネビル・ソルト・フラッツです。
インデペンデンスデイやパイレーツオブカリビアンのロケ地としても使われたことがあるそうです。
アンテロープ・アイランドと異なり、虫もおらず、匂いもほとんどありませんでした。
水も綺麗で、水の中を歩くと気持ち良かったです。
ただし、地上に上がると足が塩だらけになるので、タオル持参をお勧めします。
アクセス

私たちが行ったのは「Bonneville Salt Flats」。
Wayzに従って行きましたが、駐車スペース以外は何の設備もない本当の塩湖です。
ソルトレイクシティから向かう場合は、Dwight D. Eisenhower Highwayを通ることになりますが、Highway沿いにあるSalt Flats Rest Area Westboundには、トイレやピクニックエリアなどもあるそうです。
私たちは通り過ぎただけなのですが、設備も充実しているようですので、まずはこちらに立ち寄っても良いかもしれません。
まとめ
通称アメリカ版ウユニ!
— コーギー (@corgi_1220) September 5, 2022
ボンネビルソルトフラッツは虫もいなくて、綺麗でした。 pic.twitter.com/m1Hx8wGAxQ
ボンネビル・ソルト・フラッツについて紹介しました。
ウユニ塩湖ほど知名度は高くありませんが、ボンネビル・ソルト・フラッツもとても綺麗でした。
アメリカに住んでいてもウユニ塩湖にはなかなか行けませんが、ボンネビル・ソルト・フラッツには気軽に行くことができます。
ソルトレイクシティ方面を旅行予定の方に参考にして頂ければ幸いです。
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