今年の夏休みは1週間休みを取って、8泊9日でアラスカ州を旅行してきました。
訪れた都市はアンカレッジ、スワード、デナリ、フェアバンクス。
今回の記事では、私たちが旅行中に訪れたレストランとその食事について紹介します。
アラスカ旅行予定の方に参考にして頂ければ幸いです。
Glacier Brewhouse
アンカレッジの最初のランチをGlacier Brewhouseで頂きました。
Google Mapの口コミが良好で、店内の雰囲気も良かったです。
Brewhouseとのことですが、本格的な食事を食べられます。
私たちが頼んだのはサラダ、サーモンディップ、アラスカシーフードスクランブル(Alaska Seafood Scramble)。
注文したメニューが悪かったせいなのか、期待し過ぎてしまったせいなのか、思ったほど感動はしませんでした。
F Street Station
アンカレッジ滞在中はヒルトン・アンカレッジ(Hilton Anchorage)に宿泊しました。
スワードからアンカレッジに戻ってきた日の天気が悪く、寒かったので、ホテルから徒歩1分もかからないF Street Stationでランチを頂きました。
少し遅い時間に入ったにもかかわらず、入店直後は満席でした。
家族経営だと思われ、人手も足りていないのか、ウェイトレスは入り口で待つ私たちに声もかけずひたすら放置。
結局テーブルが空いても案内されず、かと言って雨の中で別の店を探す気にもなれなかったので、自分たちからテーブルに座ってメニューを要求しました。
注文したのはGrilled Halibut SandwichとSourdough Crab Sandwich、どちらもサイドはサラダに変更。
サービスは最悪でしたが、サンドイッチは美味しく、値段は安かったです。
Fox Island Diner
スワード発の氷河クルーズツアーで最後に寄ったのがFox Island Dinerです。
食事代はツアー代に含まれるため、あまり文句は言えませんが、味は可もなく不可もなく、ボリュームはかなり少なかったです。
詳細は別記事をご覧ください。
The Overlook Restaurant
デナリ1日目のディナーで訪れたのがThe Overlook Restaurantです。
同じ敷地内にはDenali Crow’s Nest Log Cabinsというホテルもあります。
私たちが注文したのは、ハウスサラダ、ハリバット(Alaskan Halibut)、チョッピーノ(Alaskan Cioppino)。
内陸の山岳地帯に位置するデナリのシーフードは正直あまり期待していなかったのですが、アラスカ旅行中に訪れたレストランで一番美味しかったです。
ウェイターからおすすめされたチョッピーノには、カニやエビがたくさん入っていて、味も特に美味しかったです。
チョッピーノは時価となっていて、注文時に確認しなかったので、ドキドキしていたのですが、$44と破格でした。
なぜかウェイターが屈強な男性という点も印象に残っていますが、間違いなくデナリ周辺でおすすめできるレストランです。
Karstens Public House
デナリ2日目のディナーで訪れたのがKarstens Public Houseです。
Mckinley Chalet Resortというホテルの敷地内にあります。
次デナリを訪れる機会があれば、ここに宿泊したいと思うほど立派なホテルでした。
レストラン内は解放感があり、おしゃれな感じがしました。
注文したメニューは、サラダとスープの他に、Beer Battered Fish & Chips、AlaskanとJig Caught Rockfish。
フィッシュアンドチップスはチキン南蛮のような衣で、サクサクで美味しかったです。
ロックフィッシュも何の魚か未だによくわかりませんが、美味しく頂けました。
レストランの横にはギフトショップなどもあり、レストラン以外も楽しめると思います。
Morino Grill
デナリ2日目のランチは、デナリ国立公園のビジターセンターにあるMorino Grillで頂きました。
大学の学食のように、好きな料理を取って、レジに持って行く方式です。
注文したのはチーズバーガー(正確な名前は失念)とシーザーサラダ。
可もなく不可もなくという感じでしたが、付け合わせのポテトは美味しかったです。
Soapy Smith’s Pioneer
アラスカ最後のランチは、Soapy Smith’s Pioneerで頂きました。
フェアバンクスでは、SpringHill Suitesに4泊したのですが、ホテルの目の前にあります。
注文したのは、この店の看板メニューであるキングクラブバーガー。
当たり前なのですが、ロッテリアのエビカツバーガーのエビをカニに変えたような味です。
ややヘビーですが、美味しく頂けました。
かなり歴史のあるレストランのようで、おしゃべりな店主にいろいろと説明してもらったのですが、具体的な内容は思い出せません。
Oishi Bakery
Google Mapでフェアバンクスの日本食を検索したところ、Oishi Bakeryを発見。
ナビに従って行くと、本当に合っているのか不安になる線路沿いの砂利道を進むことになります。
店内はこぢんまりとしており、日本のお菓子なども売っていました。
おやつ代わりにシーチキンおにぎりを注文。
日本のコンビニやスーパーのものと同じようなパッケージで出てきて感動しました。
でも、味はかなり残念。
ご飯の水分が多すぎてべちゃべちゃでした。
店内は地元の人で賑わっていました。
The Pump House Restaurant
アラスカ旅行の最後のディナーは、フェアバンクスのPump House Restaurantで頂きました。
Google Mapの口コミも多く、人気店のようです。
オープン直後に行ったのですが、広い駐車場には既に車がたくさん。
観光バスまで止まっており、不安になりましたが、なんとか予約無しでも入れました。
注文したのは、Crab Cobb Salad、Halibut Cheeks、Seafood Risotto、Seafood Chowder。
サラダはカニの身がたっぷり入っていて満足度高かったです。
Halibutのほほ肉は初めて食べましたが、美味しかったです。
リゾットとチャウダーは少し塩辛かったかな。
リゾットは最後の方飽きてきて、シーフードだけ食べて、ごはんは残しました。
レストランの雰囲気は良好、味も総じて悪くなかったです。
アラスカ鉄道(Denali Star)
アラスカ鉄道のデナリスターでアンカレッジからフェアバンクスまで移動した日の食事は別記事でまとめましたのでご覧ください。
まとめ
今回の記事では、アラスカ旅行中に行ったレストランと食事を紹介しました。
振り返るとシーフードばかり食べていたようです(笑)
味付けもアメリカにしては薄口で、アラスカの食事は日本人の口に合うと思います。
今後アラスカ旅行予定の方に参考にして頂ければ幸いです。