【南カリブ海クルーズ寄港地④】バルバドス ブリッジタウン【ロイヤルカリビアン】

先日ロイヤルカリビアンの7泊8日 南カリブ海クルーズに参加してきました。

今回の記事では、クルーズ4日目に寄港したバルバドスのブリッジタウンについて紹介します。

クルーズや船については以下の別記事をご覧ください。

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バルバドス

バルバドスはカリブ海に浮かぶ島国です。

アンティル諸島の最東部に位置しています。

前日に寄港したセントクリストファー・ネイビスは小アンティル諸島の比較的西側に位置しているので、そこからバルバドスへの移動は今回のクルーズの旅程の中で最も長いものでした。

カリブ海の他の小さい島国同様、あまり馴染みの無い国でしたが、今年のスーパーボウルのハーフタイムショーに出ていたリアーナの出身地だそうです。

ちなみに、周りのアメリカ人が休暇でバルバドスに行ったことがあると言っていたので、アメリカからの旅行先としては比較的ポピュラーなのかもしれません。

ブリッジタウン港周辺

バルバドスの首都はブリッジタウン。

他の寄港地と同じく、クルーズ港周辺はショッピングエリアになっていますが、ブリッジタウンのものは屋根付きなので、雨が降っても濡れることなく買い物が楽しめそうでした。

一方、前日のバセテールと異なり、クルーズ港周辺には何もないので、観光する場合はクルーズ港から移動する必要があります。

移動手段は徒歩かタクシーです。

私たちはクルーズ港からカーライルベイまではタクシーで行きましたが、カーライルベイからはバルバドスの市内中心部を通って徒歩で帰ってきました。

タクシー料金は公定レートとなっており、具体的な金額は以下の写真の通りでした。

ちなみに、バルバドスは自国通貨バルバドスドル($BDS)を持ちますが、為替レートは$1BDS:$2USDで固定らしいです。

クルーズ港から市内へのタクシー料金

カーライルベイビーチ

カーライルベイビーチ

私たちが向かったのがカーライルベイビーチ(Carlisle Bay Beach)。

クルーズ港からタクシーで10分ぐらいでした。

カーライルベイはビーチも美しいのですが、沖合にいくつか難破船が沈んでおり、その周りに多くの魚が棲んでいるので、ダイビングやシュノーケリングのスポットとなっています。

私たちがカーライルベイビーチに到着すると、すぐにシュノーケリングツアーの客引きが寄ってきました。

1人$40で湾内の2スポットでシュノーケリングということで、業者は不明ですが参加することに。

ビーチから船に乗ってすぐに沖合へ。

ライフジャケットとシュノーケリングセットのレンタルはツアー代に含まれていました。

15年前に西表島でやって以来、人生2度目のシュノーケリングでしたが、とても楽しかったです。

沈没船も見れたし、たくさんの魚も見られました。

シュノーケリング中ウミガメが寄ってきたりしましたが、タッチするのはOKですが、持つのはNGだそうです。

シュノーケリングツアーの所要時間は1時間半ほどだったと思います。

ビーチに戻って、Savvy On The Bayというビーチバーで飲んだビールは美味しかったです。

ブリッジタウン中心部

カーライルベイビーチからクルーズ港へは徒歩で帰ることにしました。

それなりに車通り、人通りもありましたが、放課後の時間帯だったためか、制服を着た中学生か高校生ぐらいの子どもが多くいた印象です。

ブリッジタウンは世界遺産にも登録されており、綺麗な建造物が多く、街歩きも楽しかったです。

バルバドスは元イギリス領だったこともあり、リトル・イングランドと呼ばれているそうです。

確かにインデペンデンス・アーチ(Independence Arch)やバルバドス議会など、なんとなくイギリスを彷彿とさせる建造物が多かったです。

ちなみに、インデペンデンス・アーチの橋がブリッジタウンの由来かと思っていたのですが、イギリス植民地時代にこの地域を治めていたブリッジさんから来ているそうです。

ブリッジタウン中心部には、KFCやバーガーキングもありました。

Bridgetown Duty Free Broad Streetという小規模なデパートにはギフトショップも入っていて、ゆっくりと買い物が楽しめると思います。

まとめ

セントクリストファー・ネイビスから来ると、バルバドスが都会に感じます。

カリブ海の美しい海、リゾートやマリンアクティビティはもちろん、世界遺産にも登録されているジョージタウンには歴史的な建物も多いので街歩きも面白いと思います。

そんなバルバドスを訪問予定の方に参考にして頂ければ幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
 
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