アメリカ駐在中に一度は行ってみたいと思っていたカリブ海クルーズ。
駐在5年目にして実現してきました。
人生初のクルーズ旅行は、控えめに言って最高でした。
帰ってきたばかりですが、すぐにまた行きたいと思うほどです。
今回の記事では、私たちが参加したクルーズの基本情報を紹介します。
クルーズ関連の記事が暫く続くと思いますが、お付き合い頂けましたら幸いです。
ロイヤルカリビアン
今回私たちが利用したクルーズ会社はロイヤルカリビアン(Royal Caribbean)です。
他のクルーズ会社と細かく比較したわけではありませんが、口コミが良かったこと、名前にカリブが入っていたこと、航路が良さそうだったことの3点が決め手でした。
ロイヤルカリビアンは世界で2番目に大きいクルーズ会社だそうで、カリブ海だけではなく、世界中でクルーズツアーを展開しています。
日本発のクルーズもあり、日本語のホームページもあります。
ちなみに、世界最大のクルーズ会社はカーニバル(Carnival)だそうです。
カーニバルはクルーズ料金が安く、若者向けという口コミが多く、惹かれませんでした。
しかし、今回の寄港地でカーニバル傘下のアイーダクルーズ(Aida)やコスタクルーズ(Costa)の船と一緒になりましたが、子連れのファミリーや老夫婦も多く見かけました。
周りの駐在員(特に子持ち)に人気なのはディズニークルーズです。
ディズニークルーズは、ミッキーマウスと船内で触れ合えるらしいのですが、クルーズ料金が高いのが特徴です。
私たちはディズニーに興味がないので、全く惹かれませんでした。
南カリブ海クルーズ 7泊8日
私たちが参加したのはサンフアン(プエルトリコ)発着の「南カリブ海クルーズ 7泊8日」。
スケジュールは以下の通りで、夜のうちに移動して、毎朝違う島に上陸するルートでした。
- 1日目:サンフアン発
- 2日目:シャーロットアマリー(米領ヴァージン諸島)
- 3日目:バセテール(セントクリストファー・ネイビス)
- 4日目:ブリッジタウン(バルバドス)
- 5日目:カストリーズ(セントルシア)
- 6日目:セント・ジョンズ(アンティグア・バーブーダ)
- 7日目:フィリップスバーグ(セント・マーチン)
- 8日目:サンフアン着
同じサンフアン発着、且つ同じ名前でも、寄港地が微妙に違っているので注意が必要です。
例えば、アルバの方まで行くけど、丸一日間の移動日があるルートもあります。
続いて、私たちが参加したものとほとんど同じルートのものがこちら。
私たちが参加したものと同様、夜のうちに移動して、毎朝違う島に上陸します。
しかし、私たちが参加したものはアンティグア・バーブーダに行きますが、こちらのルートは代わりにセント・クロイ島(米領ヴァージン諸島)に行きます。
Voyager of the Seas
私たちが乗船したクルーズ船「Voyager of the Seas(ボイジャー・オブ・ザ・シーズ)」も簡単に紹介しておきます。
見ての通り、巨大な船です。
実際に乗ってみると、船というより街のように感じました。
乗客は3,000人以上、加えてクルーが1,000人以上乗っていたそうです。
詳しい船上設備や客室は別記事で紹介しようと思います。
まとめ
今回の記事では、私たちが参加したロイヤルカリビアンの7泊8日カリブ海クルーズの概要を紹介しました。
クルーズ関連の記事が暫く続くと思いますが、お付き合い頂けましたら幸いです。