ボストン&ニューイングランド旅行記の最終編として、今回の旅程と費用をまとめました。
また、当初訪問予定だったものの時間の都合で行けなかったスポット、ボストンで実際に宿泊したおすすめのホテルも紹介します。
今回の旅行では、ボストンを拠点に、ニューイングランド地方の6州を訪問することができました。
ボストンやニューイングランド地方を旅行予定の方に参考にして頂ければ幸いです。
当初の旅程
3泊4日でニューイングランド全州(マサチューセッツ、メイン、ニューハンプシャー、バーモント、ロードアイランド、コネティカット)を訪問するという欲張りな弾丸スケジュールでした。
1日目:午前マサチューセッツ州ボストン着。午後バーモント州ストウ&バーリントン観光。
2日目:午前コネティカット州エール大学観光。午後ロードアイランド州ニューポート観光。
3日目:午前ニューハンプシャー州ポーツマス観光。午後メイン州ポートランド観光。
4日目:午前ボストン観光。午後ボストン発。
実際の旅程
旅行初日のフライト遅延&乗り遅れの影響で、スケジュールの変更を余儀なくされ、実際の旅程は次の通りです。
当初の予定以上に弾丸となりましたが、なんとかニューイングランド6州すべてを回ることができました。
1日目:午後マサチューセッツ州ボストン着。
2日目:午前ロードアイランド州ニューポート観光。午後コネチカット州エール大学観光。
3日目:午前ボストン(クインシーマーケット、ハーバード大学)観光。
午後ニューハンプシャー州Blue Nile、バーモント州Sugarbush Farm訪問。
4日目:午前メイン州ISF Trading訪問。午後ボストン発。
旅程変更の影響で訪問をあきらめた場所
当初訪問を計画していたにもかかわらず、旅程を変更した結果、訪問が叶わなかった場所は次の通りです。
バーモント州ストウ
映画&ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」で描かれているトラップ一家が移住したストウ(Stowe)。
故郷のオーストリアと似た美しいストウの街に魅せられたのだとか。
今でもトラップ一家が経営するTrapp Family Lodgeを始め、トラップと名のつくブルワリーやカフェなどが周辺にあります。
また、近くにはBen & Jerry’sのアイスクリーム工場もあります。
バーモント州バーリントン
バーモント州の州都バーリントン。
特に何があるというわけではないと思いましたが、Church Street Marketの街並みが綺麗そうだったので、ストウまで行くのであれば足を延ばそうと考えていました。
ニューハンプシャー州ポーツマス
日露戦争の講和条約が結ばれたポーツマス。
ロシアがウクライナに侵攻した今だからこそ、訪問する価値があると思っていました。
時間が無くてポーツマスは車で通過しただけですが、歴史に思いを馳せてきました。
ボストンのおすすめホテル
今回宿泊したHampton Inn Boston/Cambridgeを紹介します。
一番のおすすめポイントは、ホテル地下の駐車場が無料なことです。
そして、私がヒルトンとマリオットで検索した限り、駐車場が無料のホテルの中では恐らく最もボストン中心部に近いホテルです。
クインシーマーケットまで直線距離で約1.5マイルなので、天気が良いシーズンであれば徒歩で行くことも可能です。
また、ホテルから徒歩1分の距離にボストン地下鉄グリーンラインのLechmere駅があります。
私たちは利用していませんが、車をホテルに停めて、地下鉄でボストン市内を観光することもできます。
旅行費用まとめ
最後に今回の旅行でかかった費用を備忘のためにも記録しておきます。
旅行時期は2022年3月、期間は3泊4日、大人2人分です。
- 航空券(アメリカン航空):30,000 JALマイル & 発券手数料 $22.40
- ホテル(ハンプトンイン):129,500 Hiltonポイント
- レンタカー(アラモ、車種Standard):$278.77
- ガソリン:約$120
- 食事 :約$680
- 駐車場:約$70
- お土産:約$200
- 雑費 :約$50
- 総額 :約$1,420(マイル&ポイント除く)
航空券は特典航空券、ホテルはポイントを使用したので、$1,000以上の費用が抑えられました。
一方で、食事に重きを置いたので、普段の旅行よりも食費はかさみました。
クレジットカード紹介
今回の旅行で利用したマイルやポイントのほとんどが、クレジットカードの入会ボーナスで獲得したものです。
対象のクレジットカードの紹介リンクを貼りますので、是非ご活用ください。
Chase Sapphire Preferred
ハイアットポイントに等価交換可能なChaseポイントを貯めるなら、Chase Sapphire Preferredです。
年会費は$95ですが、$50のホテルクレジットを始め、各種ベネフィットが手厚いため、余裕で元が取れます。
というかお得過ぎて、アメリカで生活していたら、作らないと損するカードです。
Chaseトラベルが優秀なので、日本帰国後も年会費払って維持しています。
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Chase Freedom Unlimited / Flex
単体で持つとキャッシュバックカードですが、Chase Sapphire Preferredと組み合わせると、キャッシュバックの代わりにChaseポイントを貯められます。
年会費は無料ですが、有料のChase Sapphire Preferredよりも還元率が高いカテゴリーがあるので、2つのカードを組み合わせると加速度的にChaseポイントが貯まります。
このカードも、アメリカで生活していたら、作らないと損するカードです。
そして日本帰国後も維持しています。
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Marriott Bonvoy Boundless
マリオットポイントはChaseポイントでもAmexポイントからも移行可能ですが、Marriott Bonvoy Boundlessで直接貯めることもできます。
年会費は$95かかりますが、35,000ポイントまでのホテルに無料で宿泊可能なサーティフィケイトが毎年貰えるので、実質無料です。
日本帰国後も年会費払って維持しています。
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IHG Premier
IHGポイントを貯めると、Holiday InnやCrown Plazaなどアメリカ各地にあって使い勝手が良いホテルに無料で宿泊できます。
年会費は$99かかりますが、毎年無料宿泊アワードが貰えるので、実質無料です。
日本帰国後も年会費払って維持しています。
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Amex Blue Business Plus
AmexポイントはChaseポイントよりも移行先が多いです。
ヒルトンポイントの他に、ANAやデルタ航空のマイルなどにも移行が可能です。
このカードはビジネスカードですが、アメリカのビジネスの定義は非常に広く、基本的には誰でも申し込みできます。
年会費が無料で、何を買っても$1につき2Amexポイントが貯められます。
このカードも、アメリカで生活していたら、作らないと損するカードです。
日本帰国後も維持しています。
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Hilton Honors Card
Hiltonポイントは基本的にAmexポイントから移行していますが、AmexのHilton Honors Cardで直接貯めることも可能です。
このカードの年会費は無料なので、年会費を支払うことに抵抗がある方におすすめです。
日本帰国後も維持しています。
記事執筆時点の入会ボーナスは最初の3か月で$2,000使うと、100,000ヒルトンポイントです!
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